立命館コース
立命館大学・立命館アジア太平洋大学(APU)へ内部推薦で進学するコース
コース概要
立命館大学・立命館アジア太平洋大学(APU)は全国の大学の中で、グローバル化を先導するSGU※に採択され、先進的でアクティブな改革で注目されています。立命館コースは、この両大学を目指すコースです。学校法人立命館との教学提携にもとづく推薦入試制度のもと、基礎学力と大学で学び続ける力を養成します。立命館の一員としての学びの場、人との関係、様々な企画が用意されており、また、学びの一つひとつが大学での学びにつながることを意識して構成されています。
進学の流れ
1.大学とのつながり


1.立命館を知る
高校1年生では、立命館の歴史を学び、これからの自分の学びの場がどのような思いでつくられてきたのかを知ることで、学習意欲と大学進学への強い思いにつなげます。
2.学部を知る
3年後の学部選択に向けて、キャンパスを体感しつつ、学びを深める立命館コース合宿など、学部を知る機会を設けています。これらの企画を通して、大学の雰囲気と最先端の施設や大学の学びを知ることができます。
3.大学への一歩
大学の学びにつながる高大連携企画が各学年で準備されています。立命館の松原副総長の講演などを行う立命館DAYを毎年実施。高校3年生にとっては、いよいよ大学への一歩を歩んだという自覚が生まれます。
2.先輩とのつながり

1.大学構内案内
立命館コース合宿など、大学を訪れる機会は様々な場面で用意されています。その時々に本校の卒業生が大学構内を案内し、大学生活を紹介してくれます。
2.学部の紹介
立命館DAYの中では、立命館大学・立命館アジア太平洋大学(APU)の大学生による学部紹介や、理系4学部(理工学部・情報理工学部・生命科学部・薬学部)の模擬授業などが実施されます。このイベントを通じて、学部を深く知り、キャンパスライフの一端を味わうことができます。
3.卒業生のサポート
立命館コースから立命館大学・立命館アジア太平洋大学(APU)に進学した卒業生が母校に帰り、立命館コースの生徒に学部別懇談会などガイダンスを開催し、学部別の学びや大学生活について懇談や相談にのります。立命館コースでは、目的意識を持って安心して進学できるようにサポートをします。
3.学びのつながり
1.考えること
日々の授業では、深く物事を考えることに重点を置いた授業展開を行うとともに、カリキュラムでは偏りのないよう2年生までは文理分けを行わず、幅広い知識を身につけます。また、生徒が予習内容を説明するセミナー型の授業をはじめ、大学での主体的な学びにつながるアクティブ・ラーニングに力を入れています。
2.広い視野をもつこと
本格的な実験体験をすることのできるサイエンスプログラムで、大学での学びに触れ、さまざまな視点から物事を捉える力を養います。グローバル化の時代に対応できる人材の育成に力を入れています。
3.表現すること
日本語リテラシープログラムの日本語文章講座で、論理的思考力をつけながら文章表現をする力を養っています。また、大学での学びにつながる応用的な力をつける課題研究などのプログラムも用意されています。
3年間のカリキュラム
このカリキュラムは2019年度のものです。クリックすると拡大します。

立命館大学、立命館アジア太平洋大学(APU)への進学実績
※一定の学力水準が必要。( )は2019年3月卒業生の実績です

立命館大学 大阪いばらきキャンパス
- 経営学部(14)
- 政策科学部(2)
- 総合心理学部(3)

立命館大学 びわこ・くさつキャンパス
- 経済学部(16)
- スポーツ健康科学部(2)
- 食マネジメント学部(4)
- 理工学部(11)
- 情報理工学部(9)
- 生命科学部(3)
- 薬学部(1)

立命館大学 衣笠キャンパス
- 法学部(11)
- 産業社会学部(13)
- 国際関係学部(2)
- 文学部(13)
- 映像学部(2)

立命館アジア太平洋大学

- アジア太平洋学部(3)
- 国際経営学部(2)