学校案内

校長の挨拶

初芝富田林中学校・高等学校 校長のごあいさつ

初芝富田林中学校・高等学校 校長

平井 正朗

“超”進学校化宣言

−めざすは“チーム初富”による生徒一人ひとりの夢の実現−

学校長 平井 正朗

緑豊かな自然に囲まれ、勉学に集中しやすい環境にある本校は、1984年4月、初芝高等学校富田林学舎(分校)として開設され、翌1985年4月、初芝富田林高等学校として独立、併せて、中学校を併設した共学校です。学園理念『夢と高い志、挑戦、そして未来創造』、校訓『誠実剛毅』のもと、教育目標である『一人ひとりの未来へと繋がる夢を実現する』に向けて、様々な教育実践に取り組み、幾多の有為な人材を輩出してまいりました。

近年、科学技術の革新とグローバル化の進展に伴い、産業構造が多様化する中、どんな難題にも果敢に挑むチャレンジ精神、自国と世界の歴史の展開を広い視野から考え、ダイバーシティー(多様性)を受け入れる姿勢など、持続可能な社会づくりに貢献しうるコンピテンシーが求められており、学校もそれに対応していく必要性に迫られています。

これまでの日本の学校と言えば、教科科目を基盤としてその到達度を試すことを主流とした入試を突破したことが能力の証と見なされてきました。その結果、中高生は自らの意思や興味・関心よりは受験に必要な科目を優先してきた感があります。

今日の社会は、知識基盤社会とも予測困難な時代とも言われ、将来が予測しにくく、環境、エネルギー、貧困など、地球・地域規模の課題が山積しています。それだけに真の実力が問われており、めざす学力も変化していると考えます。これまでの教科単位の体系化だけではなく、教科を超えた視点への転換も図ることが必要になっています。「習得から活用、そして探求へ」をキーワードに、知識基盤社会において自らの生涯を生き抜く行動の源となるのが、思考力、判断力、表現力です。

本校では、私学としてのレゾン・デートル(存在意義)となる学園理念を具現化し、学習内容の“習得”にとどまらず、それを“活用”、問題意識を持って“知の探索”ができるようになるかを重視した教育を展開したいと考えています。それが、学年進行に応じて、『Will-Frontier』と『未来創造』の2コースに再編した理由です。

従来の“面倒見のよさ”を身上とした徹底した進路指導に加えて、対話や議論を通じて多様な考え方を理解、協働しながら課題解決にあたる探求活動、異文化理解に向けたグローバル国際教育、自主学習支援システムのICT化等もカリキュラムに組み込み、“I WILL”(自分で描く、自分の未来)をテーマに、目標の“見える化”や“学び方の選択”を可能にすることによって、個々のポテンシャルを最大限に引き出すシステムになっています。

その上で、教職員が一丸となって、“チーム初富”を意識し、確かな“伸び”を実感できる確かな授業を提供できるよう研鑽を積み、成果が可視化できるカリキュラム・マネジメントを通じて生徒一人ひとりの夢の実現をバックアップしていく所存です。

大切なのは、社会に役立ちたいという高い志とお陰様でという感謝の気持ちを忘れず、常に自分を律し、平凡なことをやり続けていく凡事徹底の習慣です。本校では、先達の歩みを辿り、それを教訓とする教科横断的な“背景知識”を養ってください。そして、日々の学びを通じて蓄積した知識を知恵に転換する“論理的思考力”を強化し、それを土台に納得解を導く“課題発見・解決能力”をブラッシュ・アップされることを期待します。

中高時代は、自ら問いを立て、学び続け、自己を見つめ直すことができる絶好の機会です。自分は何のために生きるのか、という問いに正面から向き合い、将来の夢を育むために、主体的に未来の自分をイメージしていきましょう。そのために、“できること”(CAN=自分の強みを知る)、“やりたいこと”(WANT=どうなりたいか)、“やるべきこと”(MUST=求められていること)を見出し、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを活用しながら“あるべき姿”を探求することこそが努力するための原動力になり、実社会への扉となることを忘れないでください。

知・徳・体のバランスのとれた人間力の成長と夢の実現こそが本校のめざす教育の原点です。ここに、不易流行を見極め、“初富スピリッツ”を継承し、大学進学実績の飛躍的向上、しかも、そこにとどまらない新たなるステージを拓きます。その第一歩として、“開かれた学校づくり”と時代の要請に応える21世紀型教育を展開していく意味で“超進学校化”を掲げ、邁進することを宣言します。

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